【それぞれの成長を感じる秋 2018】

暑過ぎる夏が終わり、今年はスッキリしたお天気の少ない秋の始まりです。
自律神経が乱れて、体調崩してる方も多いのでは…？

そんな秋の始まりですが、暑い夏が過ぎビタミーナにはこどもたちの成長を感じる秋が訪れています。

プチエトワールクラスの小さなバレリーナたちは、レッスンへの集中力がアップし、グッとお姉さんになりました。
特に春から入会したこどもたちは、最初、母子分離や指示行動に戸惑う様子も見受けられましたが…徐々に笑顔も増えて、全身で表現を楽しむ様子が見受けられるようになりました。
毎年のことですが、春から秋までは担当の先生方が凹むほど、3歳児の小さなバレリーナたちは揺らぎます。
バレエが大好きになって欲しい…その一心で先生は頑張ります。

ジュニアCクラスでは小学1年生が、マインドを持つ時期になって来ました。
自分の意思で踊り、工夫し、努力する。
その芽が🌱育ち始めるのもこの時期からです。

ジュニアBクラスになると、話は少しずつ複雑に…

5年生ぐらいになると、周りだけじゃ無く自分が見えて来ます。
もちろんバレエだけじゃなく、受験を目指す子は塾でも競争を強いられます。
そんな中、バレエのレッスンでも以前のように課題を簡単には乗り越えられないことに気づきます。
お姉さんになったのですね…

中には自己肯定感が薄れて、落ち込んでしまうこどもたちもいます。

ビタミーナでもそんな季節を迎えた生徒がいました。
私も自分自身が同じ時期に同じ気持ちだったこと、乗り越えられなかった後悔などを交えつつ彼女たちと話をしました。

ビタミーナでは、そんな時必ず…
ジュニアAクラスの中高生が、話のサポートに入ってくれます。
自然とその子の話に耳を傾けて、そして、中学生は中学生の…高校生は高校生の視点で優しく体験や想いを話してくれます。

不思議なのですが、必ず、誰かがサポートに入ってくれるのです。
自信を無くしてしまいそうになったこどもたちは、身近な先輩の言葉に勇気づけられ笑顔を取り戻します。

笑顔を取り戻したこどもたちも、そして、それをサポートしたお姉さんたちもそれぞれの成長に思わずホッコリ、ニンマリ😊する秋です。

そして、最後のキーワードは「バレエが好き」かどうか…努力出来る、自分と戦えるかどうか…

実りの秋です🍄🍂🌾🍁